【山行情報】
山域:北アルプス
場所:Mt.乗鞍スノーリゾート
目的:雪山山行に有効なイグルー技術を学ぼう!
講師:米山 悟氏(イグルスキー米山)
参加:山の会「くらら」12名、若駒山岳会3名、名古屋山岳同志会2名、計17名
天気:晴れ
【必要装備】
冬の登山装備に以下の装備が必須
ノコギリ:歯の部分30㎝以上(スノーソー)、柄が短い物
スコップ:柄が短く調整でき、皿の部分の凹凸のない物
ゴム手袋(防寒テムレス)

【行程】
Mt.乗鞍スノーリゾートやまぼうし駐車場~ゲレンデトップ~Mt.乗鞍スノーリゾートやまぼうし駐車場

【状況】
Mt.乗鞍スノーリゾートやまぼうし駐車場で講師・日帰り組・前泊組・若駒山岳会・名古屋山岳同志会と合流し、まず、駐車場から夢の平クワッドリフト乗り場まで歩き、夢の平クワッドリフトとかもしかリフト2本を乗り継ぎました。本日の講習会場であるゲレンデトップへ向かいました。
青い空!真っ白な雪!広いゲレンデ! わくわくが止まりません!




2本目のリフトを降りた先で、ワカン・スノーシューを装着して、雪が深く誰も足を踏み入れていないイグルー作りに最適な場所へ移動しました。


そして講習開始です。
まず、米山講師が、イグルーの作り方を解説しながら実演してくださいました。講師はイグルー内で200泊以上した経験があり、その実績は日本一だとか。(もし「イグルーオリンピック」があれば、日本代表になれそう!)
そんな講師の説明はとても分かりやすく、「意外と簡単に作れそう」と思えるほどでした。
<講師による実演>









質問タイム後各自1つずつ作り始めました。


説明を思い出しながら作業しましたが、やはり講師のようにはうまくいきません。
特に大きなブロックを切り出そうとすると崩れてしまい、屋根をなかなか塞げない仲間が続出する中、苦戦しつつもなんとか完成させることができた人が9人。
<若駒山岳会の3人>
3人それぞれが完成、3つを中でつないでいます。すごい!


<名古屋山岳同志会2人>
2人とも完成!講師とパチリ!


<山の会「くらら」4/12完成>




完成後はイグルーの中で昼食をとりました。未完成でもイグルーの中は風が無く暖かかったです。
イグルーの中から外を見る・天井を見るとこんな感じ!



昼食後、講師の個別指導を受けながら、講習会終了の14:30まで一生懸命作り続けて、もう少しの所までいきました。


持ってきたノコギリが短かった!!






隣のイグルーとトンネルでつなげるなどして遊ぶ人も、楽しそうです。




最後に皆でイグルーを囲んで集合写真を撮りました。

そしてスキーヤーの邪魔にならないよう注意しながらゲレンデの脇を通って下山しました。



【感想】
・最初はなかなか形にならなかったが、ブロック作りの大切さを実感した。
・三角柱や四角柱を壊さないように切り出すのが難しかった。長い四角柱のブロックを取り出すことが重要。
・持っていたノコギリが短く、大きなブロックの切り出しに苦労した。ノコギリの入れる角度が重要だった。
・床ばかり掘ってしまい、ブロックを持ち上げられなくなった。横に広げていくべきだったと反省。
・もう少しの所で崩れてしまい悔しいのでリベンジしたい。
・イグルーが完成した人も未完成だった人も、楽しさを感じられた。
・イグルーの中に入ると予想以上に暖かく、快適なランチタイムを過ごせた。
・他の登山会との交流を深める良い機会になった。
・今回学んだことを活かし、次回はより良いイグルーを作りたい。
実際の山行にも活かしていきたい。