2023/9/02 焼岳『熱き思い』

【山行情報】
山域:北アルプス
場所:焼岳 2,455m
歩行距離:9.1km
歩行時間:7時間22分
登り 892m 下り 978m
参加人数:5名

【行程】
新中の湯登山口 7:35⇒下堀沢出会9:30⇒焼岳北峰11:30⇒新中尾峠13:30⇒上高地側の登山口15:40⇒帝国ホテル16:08

【状況】 
 集合場所で登山用品が車の荷台に積めないことが分かり、 急遽Uさんの車に変更し、コンビニで運転者追加の自動車保険を付けました。 集合場所の近くにコンビニとUさんの車があって、非常に運が良かったです。
 それからは 順調に進み、高山タクシーの待機場(平湯温泉)に直行し、 高山タクシーで、中の湯登山口に行きました。(安房トンネルの上くらいです)
  登山口の道路に20台以上の沢山の車が停車していましたので、沢山の登山者が予想されました。 登山道は非常に整備され、天気は快晴で歩きやすく木陰が多く非常に良かったです。
 焼岳の北峰は溶岩の塊りがあり、噴煙と硫黄の匂いがしました。我々はヘルメット姿ですが、 爆裂口が見えましたので、火山に対しては、パホーマンスかもしれませんがヘルメット姿で真剣に行動していました。 
 大半の登山者はノーヘルでした。焼岳は今も活火山で、頂上は広く、たくさんの人が記念撮影をしていました。 
 ランチ休憩の場所近くに太陽光発電の地震計らしきものが2台ありました。 帰りの上高地側の登山道はバリエーション登山の雰囲気があり、3個の繋いだアルミの梯子、鉄鎖、 ロープ、鉄梯子があり、非常に梯子の待ち時間が長く、長い距離のアプローチ登山道でした。 大半の登山者は便利かもしれませんが、上高地側ではなく、中の湯登山口から登った方が 良いとつくづく感じました。 リーダーは4回目にして初めて、登頂に成功したと、非常に熱い登山意欲を感じました。
梓川と上高地帝国ホテルの赤い屋根が見えます
【感想】
・4度目の正直で成功しました。下り坂はきつく、長い距離でした。
・タクシーの利用は非常に良かった
・ヒカリゴケが見れて非常に良かった
・登山道が良くなり、展望が非常に良かった
・麦草ヒュッテの苔の講習会が山を見るのに役立ちました