2025/8/29-31立山三山縦走・奥大日岳雷鳥沢テント泊&小屋泊『夏山合宿🏞️絶景の稜線歩き』

【山行情報】
山域:北アルプス
山名:雄山2992m、大汝山3015m、富士の折立2999m、真砂岳2861m、奥大日岳2606m
目的:夏山合宿(テント泊&山小屋泊)
参加者:テント泊7名、山小屋泊4名

【行程】
1日目:本郷駅~立山駅~美女平駅~室堂駅~雷鳥沢テント場
2日目:雷鳥沢テント場~一ノ越~雄山~大汝山~富士ノ折立~真砂岳~大走りコース~雷鳥沢テント場
3日目:雷鳥沢テント場~室堂乗越~奥大日岳~雷鳥沢テント場~室堂駅~立山駅~本郷駅


【状況】
<8/29(金)晴れ>
2泊分の大容量ザックを詰め込んだパンパン状態の車で出発し、夏合宿が始まりました。
立山駅でケーブルカーの出発時間までに昼食をとり、その後バスを乗り継いで室堂駅へ。

汗も流さず苦労もなく、わずか1時間で標高2,450mに到着できるのは不思議な感覚です。観光客で賑わう中、ミクリガ池と立山のパノラマビューを堪能しながら雷鳥沢へ向かう。この辺りでは最近クマの目撃情報があり、遠くではあるが私達も実際に目撃してしまう!警備隊もおり、一同に緊張が走った。


雷鳥沢に到着しテント組と山小屋泊組に分かれ、それぞれの準備へ。
テント設営に苦戦したり、温泉でゆったりしたり、山ご飯やお酒を楽しんだりとそれぞれの時間を過ごした後、360度山々に囲まれながら明日に備えて就寝。


<8/30(土)曇りのち晴れ>
早朝の澄んだ空気の中、山小屋泊組と合流してテント場を出発。


クマに警戒しつつ景色や高山植物を楽しみながら一ノ越へ到着。
ここでヘルメットとチェストハーネスを装備し、この後の岩場に備える。これまでとガラッと雰囲気の変わった急登なガレ場を、落石に注意して慎重に登ると、次第にガスも切れて壮大な絶景が広がっていく。運良くブロッケン現象も見ることができた!


雄山山頂に到着し、雄山神社に参拝したりパノラマ絶景を味わった。

後は大汝山へ向かって昼食となる。早朝は若干ガスっていたが昼からは快晴で山々の緑と青空のコントラストが素晴らしい。これこそ頑張って登ったご褒美だ。
次の目的地の富士ノ折立から見る黒部ダムや北アルプスの山々、真砂岳まで続く美しい稜線に一同ため息が出る。どこを切り取っても素晴らしい景色の連続です。


下山は長く大変だったが、夏のアルプスらしい絶景に励まされ、無事に雷鳥沢に戻ることができた。小屋の温泉で疲れを癒した後はビールで乾杯してお疲れ様!


<8/31(日)晴れ>
快晴に恵まれた最終日は奥大日岳へ。チングルマの群生や花畑の中を歩く平和な登りが続く。登るにつれテント場が小さくなっていき、代わりに遠くの山々が姿を現す。その景色を楽しみながら進み、山頂に到着。ここでも北アルプスの360度パノラマビューを堪能し、30周年&夏合宿にふさわしい集合写真も収めることができた。


雷鳥沢まで下山してテントを撤収してひと息つくが、テント泊組にとっての苦労はここからだった、、室堂駅とテント場の歩行が1時間ということもあって、普段より余裕に構えて(?)多く重くなったザックを担ぎ、ひたすら登り道を進む。この行程が一番大変だったのでは?!と次回は荷物の軽量化を誓いあう。
立山駅まで無事降りると、この日は愛知県の気温が40度を記録したくらい暑く、すでに天空の世界が恋しくなる。合宿の締めは温泉からのご褒美のお寿司を味わって帰宅の途へ。濃く充実の夏山合宿お疲れ様でした!


【感想】
・全員無事に下山できて本当に良かった
・天候に恵まれ素晴らしい景色・景観が楽しめた、何度来てもいい山
・山の雄大さ、壮大な花畑、チングルマの群生に感動
・夏山らしい合宿で満足感が高かった、今後も年1回は実施して定例化していきたい
・景色が冬とは違い、岩場が多くて驚いた
・2泊は初めてで不安だったが、パッキングや食料準備など先輩から学ぶことが多かった
・ウール素材のウェアは臭くならず泊りの登山におすすめ