2026/5/30-6/2那須岳・筑波山・赤城山『北関東の100名山3座に登る』

那須岳>茶臼山1917m・三本槍岳1917m・朝日岳1896mの総称
【行程・状況】 
〇5/30(土)那須岳ロープウエイ山麓駅~茶臼岳~峰の茶屋跡避難小屋~三斗小屋温泉(泊) 
〇5/31(日)三本槍岳~朝日岳~剣が峰~峰の茶屋跡避難小屋~峠の茶屋登山口~山麓駅


5/30(快晴)早朝4時に旭平和墓園を出発し高速と一般道を走って11:15那須ロープウェイ山麓駅に到着。11:40のロープウェイに乗り山頂駅で昼食を取り茶臼岳へ向かう。


大きな石が転がるザレた急登をひたすら登るが息が切れる。天気が良く振り返れば雄大な広がりをもつ那須高原が見渡せ正面には目指す茶臼岳が見え45分程で茶臼岳に到着する。

山頂は風が強く寒さを感じましたが、尾瀬の燧ケ岳や会津駒ヶ岳など360度の眺めを楽しめました。

その後、岩峰の朝日岳を右奥に見ながら宿に向かってガレ場の急坂道を下りました。

登山道脇にはムラサキヤシオツツジにベニサラサドウダンが咲き誇っていました。


峰の茶屋跡避難小屋を経て15:30に三斗小屋温泉「大黒屋」に着きました。山奥の古びた温泉宿ですが歩いてしか行けない秘境の湯につかり一日目を終わりました。


5/31(快晴):本日も引き続き晴天のなか6:10に大黒屋を出発し、林の中を登ると明るく開けた平坦地となり白い噴煙が立ちのぼる三斗小屋温泉の源泉が現れました。


更にきつい登りの後まず一座目の隠居倉に到着。


展望の良い熊見曽根から1900峰を越えコイワカガミ・ヒメイワカガミ・アズマシャクナゲ・ミツバオウレン・ムラサキヤシオなどが咲く清水平を経て那須連山の最高峰三本槍岳に9:15着。


ここからも遠く東北の飯豊連峰、吾妻山や会津の山々と360度の眺めを楽しみました。(飯豊連峰:道標の右奥の三角に尖った山)

三本槍岳の名前の由来
江戸時代に会津藩・那須藩・黒羽藩の3つの藩が、領地の境界を確認するために山頂に定期的に集まり、それぞれ「槍」を立てたという故事に由来するとされています。


来た道を引き返し、朝日岳を経て切り立った剣が峰のトラーバース道を越えて13:30にロープウェイ山麓駅に到着しました。


今日の宿「いやしの里」に向かいました。いやしの里は素泊まり宿、夕食は近くの「鮪一」でボリューム満点で美味しい魚料理を頂き温泉にゆっくりつかりました。岩盤浴も体験!


<筑波山>男体山871m、女体山877mの2つの峰を持つ
【行程・状況】 
〇6/1(月)筑波山神社~男女川源流~男体山~女体山~弁慶茶屋跡~筑波山神社


快晴、予報では今日は30℃越えの真夏日とのことで朝から暑い中筑波山を目指す。大きな杉などの樹林帯が続き少しはましだが、大岩がゴロゴロしコンクリート製の擬木の階段が続く急登に暑さが重なり1000mに満たない山と高をくくっていましたがかなり厳しい登山道です。


ケーブルカーの軌道近くを通り男女川源流を過ぎるとやっと広く開けてたくさんの茶店が並ぶ御幸ヶ原に到着。


しばらく休憩したのち男体山頂上を目指す。山頂直下で写真を撮る女性、「世界中で筑波山にしか自生しない固有種のホシザキユキノシタ」と教えて頂いた。一緒にオオナルコユリも。


頂上には立派な筑波山神社が立っているが狭くて頂上感は乏しい。
展望台からは関東平野が一望!富士山が見える??ところでパチリ!


御幸ヶ原に戻り最高点の女体山に向かう。岩場の女体山頂からは関東平野から北関東の山が一望でき眺めは素晴らしい。


下りは白雲橋コースを下ったが急勾配の岩場が続きピーク時は通過に時間がかかるとのことだが今日は平日ということもあり順調に下り弁慶茶屋跡の東屋で昼食を取りほぼ予定通りに筑波山神社の駐車場に到着。

白雲橋コースは奇岩・怪石が多数

弁慶七戻り:古くから、神々の世界と現生を分かつ場所とされてきた石門。頭上の岩が今にも落ちそうで恐れおののいた弁慶が「七戻り」したといわれる石です。

車移動して今夜の宿、大沼畔の青木旅館へ。レンゲツツジ満開!美味しい夕食を頂いた。


<赤城山>黒檜山・駒ヶ岳・地蔵岳・荒山・鍋割山・鈴ヶ岳などを含た中央のカルデラ周辺に連なる山々の総称
【行程・状況】
今回は最高峰の黒檜山(くろびさん)1828m・駒ケ岳1685mを登る 
〇6/2(火)おのこ駐車場→黒檜山登山口~黒檜山~駒ヶ岳~赤城駒ヶ岳登山口→おのこ駐車場


最終日、曇り、黒檜山登山口からの登りも勾配が急で岩場もあるがシロヤシオ・ヤマツツジ・トウゴクミツバツツジ・の花が満開で励まされながら単調な急登を約一時間半登る。

最高峰の黒桧山に到着。そこから5分くらいで絶景ポイントがあり少し雲はあったが谷川岳や巻機山などの大展望が広がっていた。


その後、駒ヶ岳に向かい木製の階段を一気に下り大タルミの笹原を越え少し登ると駒ヶ岳。大沼が一望!しばしコーヒータイムを取った。

駒ヶ岳登山口を目指し下山し10:40に駐車場に着きました。駐車場の横に土産物屋が数軒ありお昼にはちょっと早かったですがそばを食べ腹ごしらえをしたのち一路名古屋へと向かいました。


【感想】
・良い天候に恵まれ素晴らしい景色を堪能。
・車移動や登山は殆ど計画通りに運び大満足の山行だった。
・岩場の多いコースだったけれど皆怪我もなく終えることができた。
・以前登った山ばかりなのに、こんなに体力をつかうとは思わなかった。しかし、仲間に恵まれて楽しい山行ができました。
・那須岳のムラサキヤシオ、筑波山はヤマツツジ、赤城山のシロヤシオ・レンゲツツジ・トウゴクミツバツツジとツツジ系の花が満開で素晴らしかった。