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【山行情報】
山域:両白山南部 奥美濃・越美山地
山名:小津権現山(1158m)
参加者:4名
天気:晴れ
【行程】
道の駅ふじはし→小津権現山(ピストン)
冬の冷気さえも熱い情熱に変える、ある一日の物語。 仮面舞踊会で出会ったマリーアントワネットとフェルゼンのようにそれは偶然が重なり知りえた、美しき白薔薇が咲き誇るという、冬季限定ルートで行くの聖地・小津権現山。



愛と勇気、そしてかなりの脚力が必要な山でございます 幕開け早々、待ち受けていたのは「急登」という名の険しい坂、シトワイヤンいざ立ち向かうのだ そこにはまだ雪の一片もございません。 「ああ、雪がない……。これでは白薔薇に巡り会えるのだろうか」 中盤に差し掛かったその時、 足元には待望の「白」が。アイゼンという名の装飾を借りずとも、自らの足(ツボ足)で凛と立ち、雪の絨毯を踏みしめて進みます。 それはまるで、フェルゼンが愛するマリーアントワネットのもとへ駆けつけるかのような、力強くも優雅な足取りでございました。ついに辿り着いた山頂。そこには、言葉を失うほどの絶景が広がっておりました。”パンがなければケーキを食べればいいじゃない”と無邪気な炎上発言はケーキではなく本日はカップ麺ではないでしょうか。白薔薇を見ながら食べるランチのカップ麺は最高の味でございました




白薔薇:それは花房山の尾根が 冬の陽光を浴びて輝く薔薇の花びらがように巻いており、それはまさにオスカルの気高さ、アントワネットの華やかさを感じさせました 背後に控える能郷白山・荒島岳の名峰たちは、まるで銀橋(ぎんきょう)を渡る宝塚トップスターのごとくその雄大な立ち振る舞いに、心は高鳴り、拍手喝采を送らずにはいられませんでした。今回の山行は、まさに登山「愛あればこそ」成し遂げられたもの。 厳しい登りの後に出会えた白薔薇は、一生忘れることのないエトワールの輝きでした。
「小津権現山、永遠(とわ)に……!」