【山行情報】
山域:中央アルプス南部
山名:富士見台
目的:萬岳荘で星空観測と樹氷の縦走路を楽しむ
参加者:6名
天気:曇り→時々晴れ→雪→曇り
【予定の行程】
1日目:2/8(土):本郷→ヘブンスそのはら→神坂神社→分岐→萬岳荘
2日目:2/9(日):萬岳荘→富士見台→横川山→南沢山→ふるさと村自然園→本郷
【実施の行程】
ヘブンスそのはら(待機)→神坂神社手前道路→神坂神社→ブナコースの半分まで→撤退

【山行状況】
今期最大と言われる寒波!名古屋市内から雪景色だった。
木枝に雪が着き、真っ白の景色に現地に到着する前から大満足。
ヘブンスそのはら(スキー客で大賑わい!晴れ間もあって雪がキラキラふわふわしていた)で待機。

車1台を下山予定のふるさと村自然園へ置きに、続く寒波で除雪が追いついておらず、駐車場手前の国道横への駐車となったとのこと。
ピストン輸送で神坂神社Pを目指すものの、こちらも除雪がされておらず駐車場までたどり着けない。神社よりも手前の道路に車を駐車し、出発準備を整える。積雪は脛当たり、アイゼンを装着し出発した。



トレースを辿って歩いていると、40分ほどかけて駐車場にやっと到着。引き返してきた先行グループと出会う。計画から2時間ほど遅れているが、お腹が空いたので神社の軒先でお昼休憩。


天気は晴れ間があったり雪が降ったり、風はないものの気温が低く寒い。神社からすぐの分岐でまた先行者が撤退してくる。分岐から少し登ったところで撤退されたとのこと。
この先はどのコースにもトレースがほとんどない。皆でどのコースを進むか検討し、林道を行くブナコースに決定。


はじめて装着したワカンはアイゼンよりも沈み込まずに足を踏み出すことができて楽しい。

積雪は場所によっては膝上まであり、ラッセル!

先頭を交代しながら進む。先頭を歩くと本当にたいへん!すぐに息が切れ、目標物がないと頑張れない。「あそこの電柱まで」「カーブミラーまで」とお互いに励ましあいながら進む。


どれだけ進んだだろう、と地図を見るたびにあまりの進まなさにちょっと愕然とする。
ブナコースを半分ほど進んだところで、日没までに萬岳荘にたどり着けない時間となったため「勇気ある撤退」をすることとなった。


トレースのありがたさにしみじみしながら下山。

宿泊場所にたどり着けなかったため、急遽リーダーのご実家に泊まらせていただいた。思いがけずとっても素敵なお宅に滞在でき、素敵な日となった。本郷帰着は翌日。
【感想】
・ワカン、ラッセル、無人の小屋泊(予定)と色んなはじめてで準備から勉強になった。
・道路状況が悪く、車のピストンで予想以上に時間をとられた。
・雪が思いの外多く、ラッセルが重労働で進まなかった。
・‐5℃以下だとストックが凍り付き長さ調節ができなくなる。雪山は事前準備が重要と勉強になった。
・撤退判断のタイミングが良かった。
・天候判断も含め、前日までの前情報のない山は難しい。