【山行情報】
山域:北海道北
山名:利尻山1719m・礼文岳490m
参加者:4名
天気:連日晴れ
【行程】
6/6:利尻山:北麓登山口~利尻山(ピストン)
6/7:礼文岳:内路登山口~礼文岳(ピストン)
【状況】
<6/5(水)>
セントレア発9:00の飛行機で新千歳に到着し、利尻空港行に乗り換え13:25に到着しました。
迎えの車で旅館雪国に着き、時間があったのでぺシ岬まで片道30分の足慣らしの散歩に出かけた。残念ながら利尻山は雲の中。



<6/6(木)>利尻山山行
朝5:00に旅館の車で北麓登山口まで送ってもらい5:15に出発しました。


甘露泉水を過ぎたあたりからツバメオモトが多数咲いていました。エゾマツなどの針葉樹林帯を抜けるとその後はダケカンバの美林に入っていく。六合目までは比較的歩きやすい登りで周りの林床にはマイヅルソウの大群落があちこちにあり楽しませてくれた。



第1見晴台へ到着すると展望が広がってきました。七合目過ぎからは胸突八丁の登りが始まりますがオオバナノエンレイソウやザゼンソウが現れます。更に八合目手前の第2見晴台からは鴛泊港や街並みなどを一望できました。





八合目の長官山に到達するとめざす利尻山が正面に現れます。利尻山避難小屋辺りには僅かですが雪が残っていましたが問題なく通過できました。


九合目を過ぎるといよいよ最後の急登が待っていましたがエゾエンゴサクやエゾノハクサンイチゲのお花畑に励まされながら登りました。




山頂直下の急登を頑張って登りました。




利尻山の山頂に11:00到着しました。山頂からは下に雲海が広がり近くの街などの景色は見えませんでしたが、明日行く礼文島などの島影や稚内辺りが遠くに見え大満足しました。



帰りの避難小屋近くではシマリスに遭遇し、しばらくの間楽しませてもらいました。


明日行く礼文島を眺めながら下山しました。
往復10時間半、標高差1,512mの山行となりました。

<6/7(金)>礼文岳山行
9:20のフェリーで鴛泊港から礼文島の香深港まで行き港近くの宿に荷物を預け、礼文岳登山口の内路までバスで行きました。
11:10に登山口をスタートすると一面の笹原に花が咲き半分以上が枯れかけている状況で後1・2年ですべて枯れてしまうのではと思われました。標高150mを過ぎたあたりにはナナカマドの花が咲いており本州との緯度の違いが感じられました。



中間点を過ぎたあたりからは根まがり竹の原っぱとなり強風が吹き抜ける状況となりました。そこで、山頂に行っても強風で食事も取れないと思われたので頂上手前30分くらいの風を遮れる場所で昼食を取りました。


強い風に吹き飛ばされそうになりながら、13:40に礼文岳山頂に到着しました。山頂は風速20m以上はあるのではと思われる強風が吹いており写真を取ってすぐ下山しました。





<6/8(土)>礼文島の花めぐり
今日は一日礼文島の花めぐりの日とし、午前中に島の北部のレブンアツモリソウ群生地と澄海岬をめぐりです。



午後には桃岩展望台コースを元地灯台、知床とまわりました。




《レブンアツモリソウ群生地・澄海岬・桃岩展望台コースで出会った花々》





















<6/9(日)>
10:のフェリーで鴛泊へ、バスで利尻空港へ、利尻空港から新千歳空港へ。そして新千歳空港からセントレアへと帰りました。
【感想】
・日本最北の100名山利尻山は一気に1,719mまで登る険しい山でしたが山頂の360°海が見渡せる絶景は最高でした。
・「花の浮島」礼文島は花を沢山見ながら、海に浮かぶ利尻山と断崖絶壁を見られて良かった。
・参加できて良かったが、10年前登った時に比べてこんなにも苦しいものだとは思わなかった。
・日程が花の時期とドンピシャ!天候に恵まれて良かった。
・利尻山は結構厳しい山でしたが事故無く安全に終われて良かった。