2023/07/14~17赤石岳・荒川三山縦走『南アルプスをテント泊で行く!』

【山行情報】
山域:南アルプス
山名:千枚岳2880m・悪沢岳3141m・中岳3083m・前岳3068m・小赤石岳3081m・赤石岳3120m
参加人数:4名
目的:赤石岳・荒川三山縦走 夏山合宿

【行程】
1日目:7/14(金):本郷→草薙第一ダム椹島ロッヂP→バス→椹島ロッヂ(泊)
2日目:7/15(土):椹島ロッヂ→清水平→見晴台→千枚小屋(テント泊)
3日目:7/16(日):千枚小屋→悪沢岳→中岳→前岳→小赤石岳→赤石岳→赤石小屋(テント泊)
4日目:7/17(月・祝):赤石小屋→椹島ロッヂ→バス→椹島ロッヂP→本郷

【概要】
6/1が小屋のweb予約開始日。熾烈な予約合戦を勝ち抜くことが山行開始の条件となる。予約できたのは登山口にある椹島ロッヂのみだったため、テントを背負って行くことになった。

7/14:晴れ
静岡から山道を走ること2時間半。草薙第一ダムからは送迎バスに1時間揺られて椹島ロッヂに到着した。大きな宿舎といった建物で入浴可。


7/15:曇り一時小雨
千枚小屋までは、緩急を繰り返しながら暗い針葉樹林をひたすら登った。この山の林業の歴史を示す看板が所々にあった。清水平の水は大変おいしかった。千枚小屋のまわりはお花畑だった。
小屋の目の前に富士山が見えた。


7/16:曇り一時雨・強風のち晴れ
目覚めたテントの中から、強い風で梢が揺れゴーゴーと音を立てているのが聞こえた。行けるところまで行くことにしてに出発した。

森林限界を越えるとまともに風を受けるようになり霧で視界は数十メートルしかない。千枚岳を越え、悪沢岳に着いても状況はかわらず、霧の中で寒い。中岳では保護ロープの中にクロユリがたくさん咲いていた。ヒトの踏圧がなくなったことで増えたとのこと。
中岳避難小屋で温かいものを飲み人心地ついた。


前岳に寄り、明るい花でいっぱいのお花畑を通って荒川小屋へ。
ここで本日の行程のまだ半分くらいだ。
小赤石岳の手前まで登り返して大休止中にようやく霧が晴れて青空が見えてきた。まわりの山並みも見えてきた。山並みが見えて元気が出た。


分岐にザックを置き、赤石岳へ。山頂でしばらく展望を楽しんでから赤石小屋へ下った。沢沿いの道は案外足もとが悪く、降りるのに時間がかかった。テント場は満杯。何とか二張り張れた。


7/17:晴れ
朝日で光る聖岳と赤石岳を見てから針葉樹林の道へ。順調で怪我もなく、無事に下山することができた。

【3日間の活動データ】
歩行時間:25:14
歩行距離:27.7km
累積標高:のぼり3156m/くだり3157m


【感想】
◎このルートは長いが水場は随所にあり、小屋の水は無料。
◎色々なお花が咲き誇るお花畑から元気をもらった。 
◎テント泊装備で歩き切れたことは今後の糧になると思う。
◎長距離歩行では荷物の重さが負荷となった。軽量化を考えたい。
◎荒川小屋or赤石岳避難小屋で1泊するとゆとりのある計画となるだろう。避難小屋にも管理人が常駐し要予約。