2023/12/7(木)武奈ヶ岳『天候に翻弄されて』

◆山行情報
  • 山域:比良山地(滋賀県)
  • 山名:武奈ヶ岳(標高1,214m)
  • ルート:葛川市民センターP⇒御殿山⇒武奈ヶ岳⇒御殿山⇒葛川市民センターP
  • 歩行時間:5時間43分(内休憩1時間11分)
  • 歩行距離:8.6km
  • 累積標高:1,025m
  • 平均ペース(YAMAP):130-150%
  • メンバー:4名
◆山行日記

葛川市民センターの駐車場に車を停めさせてもらう。「この天気じゃ琵琶湖は見えないかなぁ」と言いながら、8時10分出発。

葛川(かつらがわ)市民センター。空はどんより

川の対岸に渡り、住宅地を通って5分ちょっと歩くと登山口。登山口からいきなり急な登り!

ハチの巣が落ちているという注意書きがありましたが、もうハチの巣はありませんでした。

それにしても倒木が多い。登山道は頑張って整備して下さっているようで、迂回路がもうけらていたり、人が通れるように切られていたりするのですが、しょっちゅう跨いだりくぐったりと障害物競走みたいです。

このルートの唯一の分岐?夏道と冬道の分かれ道。

夏道と冬道の分岐

冬道は尾根上を行くルート、夏道は尾根の側面を水平に移動しながら登るルートでした。地形から見て、雪が積もると夏道はただの斜面になって歩けないんだと思います。

夏道には、途中イワカガミの群生地が!

つやつやしていて鏡のように見えるからイワカガミ。植物にあまり興味の無い筆者でも覚えられる名前で助かります。

けっこうな広範囲に群生していました。花は雪解け直後くらいの春だそう。季節的にはヒルが出没し始める前くらいなので、花を見に来ても良いねなどと話していました。

10時20分頃、御殿山に到着!

御殿山(ごてんやま)

実はこの日の武奈ヶ岳は風速15m/s予報。ここまでは樹林帯&山の陰で風はほとんど無く、むしろ暑かったのですが、御殿山から先は遮るものが無さそうなので、各自いそいそと着込みます。

ここから武奈ヶ岳が見えるはずですが…

御殿山から武奈ヶ岳方面

見えなぁーーーーい!武奈ヶ岳どこぉ…(;ω;)

御殿山から歩き始めると、風は強く、どんどん暗くなってきて小雨も降り出しました。

でもこの辺りまではまだ良くて…。距離的にはもう武奈ヶ岳は目の前で、あと10分ほどで頂上のはずですが、雨がどんどん強くなってくるので急遽立ち止まってレインウェアを着込むことに。

レインウェアを着込むのを待っていたかのように、一気に周囲がホワイトアウトして、しかも雹が降り出す!!

もちろん引き続き強風。つらぁい!

そんなつらい中、11時13分、武奈ヶ岳山頂に到着!

武奈ヶ岳山頂

琵琶湖が見えるわけ無いぃぃぃぃ!

風は一段と強く、当然視界はゼロです!写真を撮るためちょっと手袋を外すともう手がかじかむ…。

風でカメラが倒れそうでしたが、なんとか記念撮影。

大変でも笑顔!

「もう無理!下山下山!」と急いで引き返し。

しかし、下山し始めると妙に明るくなってきました。

山あるあるですね!

武奈ヶ岳から少し下ったところの、開けた場所でお昼。

いやぁ寒かったね、天気酷かったねと話していると…

武奈ヶ岳めっちゃ見えてきましたやん!

武奈ヶ岳

陽も差してきました。なんだったのさっきの雹は

なにこれ晴れてきちゃったね~笑 みたいな顔で下山開始。

御殿山、さっきと同じ場所から。

御殿山山頂

同じ場所と思えない…!

更に下ると…これはもはや「とても良い晴天」では?

もちろん暑くなってきたので、着込んでいたものをどんどん脱いでいきます笑

登るときは、割とドロドロの急斜面…というイメージだったのですが、下ってみると案外下りやすく、誰も転んだりすることなくサクサク下り、13時35分に下山できました。

イエーイ!薄着過ぎて、山頂の写真と同じ日とは思えませんね!

天候はめちゃくちゃでしたが、とても良い山でした!

おまけ。登山口から葛川市民センターに戻るまでの道中で、明王院と地主神社にお参り。どちらも立派なたたずまいで、とても良かったです。