【山行情報】
山域：八ヶ岳
山名：北横岳2480m・ニュウ2352ｍ
参加者：3名

【行程】
8/20 6:30本郷～9:40麦草峠～11:30五辻～12:15山頂駅～13:55北横岳ヒュッテ
8/21 6:30北横岳ヒュッテ～6:50北横岳～8:15亀甲池～9:06双子池～11:10雨池～13:10麦草ヒュッテ
8/22 6:45麦草ヒュッテ～7:30白駒池～9:40ニュウ～11:20中山～12:40高見石小屋～13:30丸山～14:24麦草ヒュッテ

【状況】
雨の心配されるなかではあったが、山小屋のキャンセル料発生もあり決行する。
メルヘン街道を通って麦草ヒュッテに到着。近くのトイレ付きの無料駐車場には数台が駐車していた。展望が期待できず雨も降りだしそうなので、計画した縞枯山コースから五辻経由の平坦コースに変更しロープウェイ山頂駅経由で北横岳ヒュッテを目指す。

山頂駅で昼食後出がけに雨が降り出す。14時前に北横岳ヒュッテに到着。北横岳ヒュッテは完全予約制で宿泊者は他になく、夕食は桜肉のすきやきをいただく。

二日目、小屋から5分ほどの七ツ池を見学してから出発。

北横岳は、南峰・北峰どちらもガスがかかり展望きかず即下山。急坂の登山道を下り亀甲池へ。池の底に石が亀甲状に並ん注意して歩くでいるのを確認するのを忘れた。

高低差の少ない道を通り双子池へ。雌池から雄池へとめぐる。双子池ヒュッテまでは車が入れるように林道が通じていた。但し、一般車は乗り入れ禁止。

次の雨池までは距離はあるがほとんど平坦で、他の登山者とすれ違うこともなく、登山道の周りは一面苔だらけで北八ツの自然を満喫する。

心配した雨にも降られることなく計画より早く麦草ヒュッテに到着し、16時から入浴もできました。

三日目、荷物を減らし、雨の降る中を出発。白駒池までは今まで見たこともない多くの種類の苔が生えており、これに朝の光が当たれば絶景だっただろうと思いながら歩く。

雨に濡れた木道に注意して急登を登ると岩がごろごろのニュウの頂上。水が溜まってズブズブの道を苦労して歩き、又、大きめの石でゴツゴツの道歩きに難儀しながら高見石小屋に辿り着いた。その後、丸山経由で麦草ヒュッテに到着した。ご褒美のアイスクリーム（１名はビール）を食べ「縄文の湯」につかり、本郷に19時帰着した。