2023/3/12~13天狗倉山・頂山『早春の伊勢路熊野古道を歩き往時を偲ぶ』

【山行情報】
山域:紀伊山地、台高山系
山名:天狗倉山(522m)・頂山(397m)
参加人数:10名

【行程】
3/12:6:40本郷~9:20道の駅海山~10:30馬超峠~10:50天狗倉山~11:50おちょぼ岩~14:45道の駅海山~16:30民宿山口
3/13:8:00民宿山口~8:55九鬼コミュセン(P)~10:30頂山~10:50ハカリカケ岩~12:00オハイ~15:00九鬼コミュセン(P)~19:00本郷

【状況】
1日目 車で行く途中雨に降られ、心配な中、道の駅海山に到着。雨は降っておらず、ホッ!計画より少し早めに出発。登山口からは伊勢路熊野古道を象徴する石の路にはいる。思ったほど濡れておらず、気をつけながら登っていく、途中から石はなくなり、馬越峠に無事到着。休憩をとり天狗倉山をめざす、山頂付近は岩の急登、梯子を登り、岩の山頂へ。そこから縦走する感じで、登り下りを幾つか繰り返しておちょぼ岩へ、景色を楽しみ、お昼を食べて、ピストンで来た道を戻った。

熊野古道の石畳を行く
天狗倉山頂上の大岩から尾鷲の海


2日目 夜中の凄い雨音を聞いて中止かと思われたが、朝には小雨に、九鬼コミュニティセンターに着いた時には止んでいて、2コースに分かれて出発。最初は急な階段を登っていく、登山道は歩きやすく、迷いそうな所には案内がたっていて、無事、頂山山頂に到着。ハカリカケ岩の分岐から岩までが、以外と距離があった。ハカリカケ岩で景色を堪能し、オハイに向かって出発。オハイまでは、沢に沿って下っていくと段々岩が見えてくる、ワクワクしながら降りていくと、素敵な岸壁にでた~感激!!名残惜しいが帰路に。途中まで来た道を登り、頂山登山口に向かった。

頂山への急登を登り切りしばし海を眺める
何も無く何も見えない頂山山頂
山もいいけど海もいい