【山行情報】
山域:京都トレイル
山名:比叡山
参加者:6名
目的:京都散策
天気:曇と晴
【行程】
12/25 JR名古屋駅6:40⇒大垣駅7:17/7:35⇒米原駅8:10/8:18⇒山科駅 9:07/9:15⇒山科市内⇒大文字山10:52/10:57⇒銀閣寺11:53⇒茶山でランチ12:27/12:45⇒瓜生山13:02⇒比叡山山頂バス停15:45/15:52バスに乗車⇒坂本ケーブル延暦寺駅16:00⇒ケーブル坂本駅16:17 ⇒JR比叡山坂本駅16:44⇒山科駅16:55/17:06⇒JR名古屋駅19:30
【状況】クリスマスイブの大雪を心配しながら当日を迎えた。天気を気にしながらも楽しみにしていたので予定通り決行となり一安心。
青春18きっぷを利用して移動、JR山科駅からまずは大文字山を目指して歩いた。途中、山科の町がこんな高級住宅街だと思いませんでした、歩いて見ないとわかりません。以前車で通過した時の、イメージが良くありませんでしたので、再発見です。入山したらアップダウンの繰り返し、川も3か所位あったので滑らないように気をつけた。
倒木が多く歩きにくく、トラップだらけでした。






予定より早く大文字山頂上に到着し、京都の街を一望できた。あっという間の休憩時間だったが、前回は見られなかった「大文字」の火床も見ることができ良かった。
大文字山を下り、横目に見える銀閣寺とそこから繋がる哲学の道はもちろん素通り。市街地から瓜生山へ入った。途中私有地に入ってしまい、地元の方?から「道、違いますよ」と教えてもらいつつ歩き続けた。



天気が暗くなったり、明るくなったりで、気持ちも同様だったが、ランチタイムで一息つき比叡山へと向かった。目的地まで行きたいという強い気持ちはあるものの、急登が多くて歩きづらい、そんな中雨が降ってきて気持ちが萎えた。「がんばろう!」の声も心なしか弱気(笑)。修行僧の気持ちになって歩くことにした。そんな中、雪で風景が一気に変わり別世界に来た感じがした。雪の上を歩くギュギュという音も楽しくて、そこからまた元気に歩くことができた。山道にも雪は残っていたが軽アイゼンは必要なかった。


ようやく頂上!と思って到着したところはなんとバス乗り場だった。ここでバスに乗らないとケーブルの時間にも間に合わないということで、頂上目前にして山頂まで行くことができなかった。無念!バスでケーブル乗り場(坂本駅)に向かう道中、車窓から見える琵琶湖は綺麗だった。




比叡山鉄道ケーブル坂本駅舎は1927年開業の有形文化財に登録されている建物らしい。電車に乗るにも走り、時間との戦いでしたが、楽しいクリスマス山行でした。帰りに電車の中で飲んだドリンクが身に染みた。次こそ山頂へ、という次の目標ができた。「また、登りに来よう」
【感想】
①京都トレイル第2弾、大変厳しく、冷えていたが雪景色も見れて良かった。
②疲れた。しかし、比叡山の雪が綺麗、大文字山の火床が見れて良かった。
③暖かったり、寒かったりしたが、様様な京都の景色に感動。
④天気が不安定でしたが、大きく変わることものなく比叡山を歩いている時の空が真っ青で感動。
⑤比叡山の雪景色を見れて良かった。
⑥良く走ったが、楽しかった。京都にいるのも一瞬忘れたが、看板の文字で京都にいることを認識をした。
⑦少し計画がタイトだったかもしれなかった。