2022/11/27 百々ヶ峰『ようこそ、ツェルト教団へ』

【山行情報】
山域:岐阜市近郊
山名:百々ヶ峰 (417.9m)
参加者:9名
目的:里山歩き、ツェルト張り練習とクリーン山行
天気:快晴

【行程】
ふれあいの森駐車場8:40⇒百々ヶ峰10:10/10:40⇒西峰11:10⇒三田洞弘法本堂12:10⇒ふれあいの森(ツェルト張り練習)12:30/14:20⇒駐車場

【ルート概念図】

【状況】
百々ヶ峰は「ながら川ふれあいの森」にあり、人気の場所らしく大きな駐車場にはかなりの車が既に停まっていました。

まずは、「四季の森センター」にいた管理人さんに近くの広場でテント張りの練習をする許可を得て、気持ちのいい晴天の中、登山をスタート。

クリーン山行も兼ねていたので、登山道のゴミを気にしながら進んで行きましたが、登山道の整備がしっかりされているようで、落ちているゴミはほとんど無く、気持ちよく歩くことができた。

百々ヶ峰の山頂 (417.7m)


岐阜市最高峰の百々ヶ峰山頂には1班SLの健脚で予定より
30分早く到着し、そこのベンチで少し早めのランチとなり、
山頂からは金華山、恵那山、御嶽山を見ることができました。
ランチ後は西峰(341.5m)を経由し、三田洞弘法本堂に下山。

そこでは紅葉と青空の下で慈母観音が黄金に輝いていました。


下山後「四季の森センター」近くに移動し、CLによるツェルト張りの講習の後、各自でツエルトを張りましたが、さすが皆さんくららの会員、トレッキングポールを使った設営だけでなく、立ち木に細引きを使った設営も短時間で上手くできていました。

『年を取ったから遊ばなくなるのではない、
 遊ばなくなるから年を取るのだ。』
  (英)バーナード・ショー
この季節は虫もいないし、少し寒いけれど、低山でツェルト泊。
ダウンを着て、暖かいシュラフでぬくぬく。ぜひ、遊びましょう。

出入り口を細引きで吊りました(プールジックでテンション掛け)

ツェルト張りを頑張った後は、名前からご利益間違いなしの「三田洞神仏温泉」で癒され、三田洞弘法本堂のベンチで反省会となりました。

回収したゴミ:可燃物 200g


【感想】
・よく整備されゴミが少なくて綺麗な山だった
・天気が良く、紅葉が綺麗だった
・近くて良い山に初めてであった
・山頂から見た御嶽山は綺麗だった
・初めてツェルトを張ったが、とても良い経験となった
・ツェルトは実際に自分で張って、自分に合った張り方を身に付けると良い
・設営する場所に合った張り方を臨機応変にできるようになると良い
・5分以内に張れるようにすると良い
・過去の登山遭難でもツェルトを持っていれば助かっていたと思うので、低山であっても必ず持つようにしたい