【山行情報】
山域:瀬戸
参加者:8名
天気:晴れ
目的:赤津窯の里めぐりと瀬戸物の歴史にふれる
赤津窯の里めぐり:毎年5月・11月の第二日曜日とその前の土曜日に行われる窯元訪問イベント
【行程】
名鉄尾張瀬戸駅ー赤津ー窯垣の小径ー尾張瀬戸駅

【状況】
集合時間前に全員集合。夏のような暑さと秋晴れに心ウキウキしながら散策マップを手にバスに乗り込みました。無料が嬉しい!


15分程で赤津に到着。
最初の窯元に入り、織部焼の器を手に取りほしいものを吟味。2か所目は現代風の絵付けや色彩がカラフルで若いお客さんが多く来店していました。



3箇所目は、素敵なお庭を開放しているお宅へ。無料コーヒーとカップケーキを頂きながら長いことお邪魔しました。


2~3か所を続けて回った後、『作助』で来年の干支であるウサギの絵付けを見学させてもらいました。簡単に書いてみえましたが目のあるものは表情が一つとして同じものがなく手書きの良さを見ることが出来ました。



そして高台のカフェの階段を登ると、手作り作品がたくさん並ぶお店が7件ほど並んでいました。思い々の買い物をした後、『麦仙』の家屋前の日陰に8人並んで腰かけ昼食を取りました。
その後『窯垣の小径』を目指して坂を登ったり下ったりと歩き続けて30分。『窯垣の小径資料館』に到着。
そこでのガイドさんの説明で馬は、家族と同じ屋根の下で日当たりの一番良い部屋に住んでいたことや陶器で作られたトイレ等々瀬戸の歴史のお話をお聞きすることができました。
窯垣の前で写真も撮って頂きました。




豆知識:『窯垣』は窯道具を積み上げて作った塀や石垣の呼称で全国でも瀬戸しか見られない景色。
商店街を歩き、14時瀬戸窯ミュージアムで解散となりました。
【感想】
・初めて瀬戸の窯めぐりを歩いてみました。
・登山と違ってこんな町歩きもいいなと思った。
・赤津の里めぐりと瀬戸物の歴史に触れることができました。