【山行情報】
山域:中央アルプス南部
山名:南木曾岳 1,677m
天候:晴れ
歩行距離:5.7km
累積標高差:上り794m 下り790m
歩行時間:6時間20分(休憩含む)
参加者:14名
【行程】
南木曽登山口(アララギ登山コース)8:45⇒分岐点9:25⇒南木曾岳山頂11:30/11:40⇒展望ポイント(ランチ)11:45/12:30⇒摩利支天12:50/13:05⇒分岐点14:25⇒南木曽岳登山口15:00
【状況】
1.感染症防止対策を行ってクリーン山行しましたが、登山道は上りと下りが対称で、帰りにごみが拾えないため、ごみを拾いながらなの山行になりました。登山道はすごく綺麗でした。
単位はkgではなくg、風でごみ袋踊る、ごみ大捜査線でした。
可燃ごみ:350g
不燃ごみ:250g
各班は蜂ジェットを持参して、スズメバチ対応します。
2.木の階段が多く、これでもかというくらい長いものもあり、激下りがありました。
登山口の看板には別名なきびそ山と書いてありました。
雨や雪があると、木の階段や根っこは滑りやすいので要注意です。
バランス感覚をつけるには、いいトレーニングになりました。
3.南木曽岳避難小屋の別棟トイレにはトイレットペーパーがあり、
水洗式ではないですが臭いません。
メンテナンスされた西洋式のトイレで使用料は100円です。
なぜか薪が積んでありました、ボランティアの方が登山道整備に使用する材料みたいです。 コンクリート製砂防堰堤には、平木の取付穴が無く、多分接着剤使用。
木は朽ちていませんでした。
3班は右の階段を行かずに、岩稜帯を行きます。
絶望の南木曾岳 1,677m(展望は全くありません)
見晴台から御嶽山は見えます
避難小屋 避難小屋の内部
トイレットペーパーのある避難小屋 トイレ
ランチにもってこいのベンチが沢山ありました 笑い顔で、美味しそうです
摩利支天の手前でにっこりポーズ



ポーズ付けてKさんとHさんは摩利支天でお立ち台です。
①南木曾岳の第1駐車場は8:25時点で満車。くららの車は駐車できましたが、大人気ですね。
第二駐車場は空いていました。
②木曾五木は常緑針葉樹でヒノキ(火の木)、アスナロ「明日ヒノキになろうという言葉が語源」、サワラ「ヒノキとよく似ています」、コウヤマキ(高野槙)「高野山に多いそうです」とネズコ「富山県黒部地方に多く 別名クロベ」です。
登山道に表示がありました。
木が好きな人にはパラダイスかもしれません。
高野槇 火の木 サワラ
③帰る時、アララギのキャンプ場には、大きなテントとバーベキューコンロが沢山ありました。
すこし寒いですが昆虫がいないので、キャンプには最適かもしれません。
可燃ごみ350g 不燃ごみ250g
ミッションはクリーン山行なので、最後はごみの計量です。