【山行情報】
山域:豊田市西部丘陵
山名:猿投山629m
歩行距離:6.6km
歩行時間:6時間
参加人数:5名
必要な持ち物:フェルトを張った沢靴、沢スパッツ、カラビナ、ヘルメット、ハーネス、シュリンゲ、プルージック、ザック中身の完全防水、登山靴と靴下、タオル(脱渓点で足を拭くためですよ)
【行程】
廣澤天神駐車場8:00⇒廣澤大滝⇒乙女滝⇒白菊滝⇒千鳥滝⇒血洗の滝⇒ランチ11:50/12:30⇒武田道⇒ 廣澤天神駐車場 14:30

【状況】
1.感染症防止対策を行って、沢登りをしました。
暑いくらいの天気に恵まれましたが、沢の中は快適で涼しかったです。下山はウォータータイツが乾くくらい暑かったです。
2.沢の水量が多く(最近降水がないにも関わらず)、廣澤大滝はパス、2回ザイルを出して、安全確保。
リーダーの50mザイルは水を含んで抵抗が増え、さばく時にからみ、1.5倍くらいの重量になり、重さが半端ではなかったです。
3.沢登りの岩で滑るとキモが冷えるし、基本的なクライミングの知識と技術が要る、バリエーション登山です。
沢登りする人はいませんでしたが、猿投山は本当に奥が深いです。
当日、廣澤天神の駐車場は次から次へと、荷台に草刈り機と燃料を積んだ軽トラが来て満車、道路にも軽トラが3台ありました。
11時まで草刈り作業予定だそうです。
1台は駐車場の端にこそっと停め、3台は豊田市道の道路脇に駐車しました。
3台は偶然にもオレンジ色でした。
川の岸側面にはクモの巣があり、細い5cm位のクモがいて、クモの巣が動いていて、エサの昆虫をおびき寄せているかもしれません。
リーダーは魚影を見たと語っていました。
脱渓点でゆっくり休んでランチ、沢靴を外し、ふやけた足(本当ですよ)をタオルで拭き、軽い登山靴に換え、川で沢靴の砂と汚れを取り、下山に移りました。
1.今回の沢登りはアブがいましたが被害はなく、スズメバチがいなくて良かったです。
草刈りの人は蜂に刺されたそうです、防虫対策は必要です。
2.意外と水の抵抗が大きく、普段の山歩きとは違う筋肉を使いました。
3.1回目の引き上げはATCを使用、2回目の引き上げは1/2システムを使用しました。
暑い夏よ、さよなら