2021/5/01 入道ヶ岳周回コース『みんな大好きな入道ヶ岳』

【山行情報】
山域:鈴鹿山脈
山名:入道ヶ岳 (905.6m)
歩行距離:8.3km
歩行時間:6時間30分
天気:晴れ後曇り
参加人数:8名

【行程】
5/1(土)宮妻峡駐車場7:40~北の頭9:30~入道ヶ岳9:40~椿大社奥宮10:04~イワクラ尾根~ランチ11:00/11:15~重ね岩11:23~イワクラ尾根分岐(宮指路岳分岐)11:34~水沢峠12:30~宮妻峡駐車場14:10

YAMAP 入道ヶ岳の周回コース行程

【状況】
1.ゴールデンウイークということもあり、宮妻峡駐車場の場所取りで6:00集合です。

2.イワクラ尾根はアカヤシオとシロヤシオ、花の絨毯です。

3.水沢峠~宮妻峡の谷にジョニーはいなく、ランチは座ってとることができました。

本日は宮妻新道から入道ヶ岳に登り、イワクラ尾根経由水沢峠から宮妻峡に戻ります。

7:40 宮妻峡の新道登山口を出発

内部川を2回渡渉して、いきなり急登が30分続きます。

内部川の渡渉(本日は水量が多いです)
新道の急登
レジェンドAさんの歩くペースがゆっくりかつ絶妙

今の季節が鈴鹿山脈の山行にはもってこいかもしれません。
入道ヶ岳の登るとき、馬酔木のトンネル、イワカガミやシロヤシオが咲き乱れ、いい雰囲気です。

満開の馬酔木
登山道が緩やかになり、皆さんの顔にも余裕と笑みが浮かびます。
満開のシロヤシオ
入道ヶ岳の最後の急登
北の頭(表示はありません)
鳥居が見えます
入道ヶ岳で記念撮影 時間9:40
鳥居で小休止
鎌ヵ岳と御在所岳が見えます
椿大神社奥宮
これからイワクラ尾根に突入します
アカヤシオ

イワカガミ
シロヤシオ
イワクラ尾根でのランチ

ランチは雨が気になり、15分で短めに切り上げ、重ね岩に向けて行動を開始しました。

重ね岩(表示はありませんが)
奥ノ谷(イワクラ尾根から宮妻峡へのエスケープルート)

エスケープルートは踏み跡が少ない印象でした。

イワクラ尾根の急登

アカヤシオの花の絨毯

イワクラ尾根分岐(宮指路岳分岐)
イワクラ尾根分岐から水沢峠のザレバ(崩壊が進んでいます)
水沢峠

水沢峠からは滑落注意の警告表示があり、メンバー全員無事に下山。

水沢峠で藤原岳からきた、若い2人組に会いましたが、ザックは小さく、話では多分ツエルト1泊だと思います、少し疲れた様子でした。     

Nさんまったり 
水沢峠から宮妻峡への激下り(落ち葉で滑りやすい)
ヒルが多いらしです
慎重に下ります
宮妻林道までもう少し
やっと宮妻林道にでました、笑顔が復活です
水沢峠登山口
宮妻林道は一般車が入ることはできません、多分人のみです
無事に宮妻峡駐車場に帰りました、2時なのにすごく車が少ないです。

イワクラ尾根と水沢峠から宮妻峡の道は整備されており、標識設置も沢山ありましたので、明確です。皆さんのおかげで、計画よりも1時間早く宮妻峡駐車場に到着できました。

【感想】
●アカヤシオにシロヤシオも見れて、変化に富んだ登山道を歩け      
雨にも降られず大満足の山行。
●入道ヶ岳をなめていた、かなりの急勾配でビビったが楽しかった。
●水沢峠からの下りは怖かった。
●ヒルがいなくて本当に良かった。
●入道ヶ岳のイメージががらりと変わった厳しいルートであった。