【山行情報】
山域:渥美半島
山名:雨乞山233m、大山328m
天気:晴
参加者:7名
【行程】
一日目:名鉄名古屋駅6:50~石神バス停9:24~登山口9:50/10:00~雨乞山10:40~物見山10:40~ナグサ峠・鉄塔11:40/12:10~250三叉路13:20~大山14:00/14:30~白山比め神社15:05~民宿磯路15:30
二日目:民宿磯路8:35~伊良湖岬~豊橋吉田城散策
【状況】
12日(土) 名鉄名古屋駅に6名が集合して往復割引切符を購入して8:03発豊橋行特急に乗車。Mさんは知立から。豊橋にて伊良湖旅切符を購入して豊橋鉄道に乗り換え三河田原駅まで。ここで労山の「ありんこ」の女性と立ち話、田原アルプスへ登山とのこと。ここで更にバスに乗り継ぎ石神バス停9:24下車。農道、生活道を通り登山口の井川津揚水ポンプ場に到着。半島横断の長い道のりに備え軽いストレッチを行いコース説明ののちに出発。


登山口からすぐに良く滑るざれた急登を登りきり148.1mの三角点で小休止。三河湾の展望がすばらしい。雨乞山手前の雨乞神社の祠に立ち寄る。更に岩場を登りきると本日最初のピークとなる雨乞山の山頂に到着、展望を楽しむ。爺々岩を越え物見山に向かう。遥か向こうの大山の電波塔にむけ縦走路を南へ。下りは足元を確認しながら慎重に、ナグサ峠の分岐へ。分岐からナグサ峠は滑りやすいので滑らないようにフラットフィッティングを心がけながら下ると笑之助平、ナグサ峠にでる。少し登ったところに鉄塔があり広場にてゆっくりと昼食休憩とする。




休憩後の登りは息が切れる。つつじ山のピークを通り狼煙山に寄る。手前の分岐まで戻り大山方向へ、ウラジロが茂った道や倒木に遮られたところなどを上り下りを繰り返しながら行くと、250三叉路に出る。へそ岩に登り半島の中心を味わう。展望が効かない尾根を過ぎると最後の登りとなる。登りの途中、岩場より歩いてきた雨乞山方面を眺め縦走路を振り返る。良く歩いたと実感する。少し登ると広場に、右に折れ山頂は目の前。山頂には三角点と電波塔がある。展望台より伊良湖岬、神島、伊勢湾口、遠州灘などを暫し楽しむ。ここでゆっくりとコーヒーブレイク。石ころが多い急なつづら折りの下りを経て白山比め神社登山口で縦走を終える。



越戸のバス停を過ぎ海沿いの自転車道より今日の最終地民宿磯路へ。まずは風呂に入っていないサッと汗を流す。その後、夕食までビール、日本酒、ブランデーで軽く酒盛り。夕食は海の幸などの豪華な食事を堪能した後に、軽くワインその後早めの就寝。
13日(日) シラス、ミニトマト、ズッキーニのお土産をもらっていつものように伊良湖岬までマイクロバスで送ってもらう。途中、風は強いが、早くも咲く菜の花畑が広がる。浜では釣り人が大きな獲物を釣り上げているなか、岬をぐるっと廻って散策する。伊勢湾フェリー乗り場でコーヒーでもと思っていたがコロナの影響で閉店。30分ほど待ってバスで田原に向かう。その後、豊橋鉄道で豊橋に。路面電車で吉田城を見学し、歩いて豊橋駅近くの玉川さんでカレーうどんをいただいて帰路とした。

