【山域】奥三河 宇連山(929.4m)
【行程】22日 本郷6:30~観光~モリトピア15:50~花まつり20:00~22:00 / 23日 モリトピア8:10~林道終点9:10~滝尾根分岐10:50~棚山分岐11:10~宇連山11:25-11:50~国体尾根分岐14:30~モリトピア15:30~温泉16:00~本郷20:00
【状況】
2月22日 初日
宇連山に登る予定の日の朝 天気予報から急遽 予定を変更し初日を観光へ切り替える。道の駅「もっくる新城」にて満場一致で本日の予定は「川売(かおれ)の梅園」「フォレスト・アドベンチャー新城」と決定。

梅園では古木に咲く白~紅色の梅に癒される。
「フォレスト・アドベンチャー新城」では自然の立木に作られた足場(高い所で地上18m)からダイナミックなアスレチックを楽しんだ。高い所、登る事は得意中の得意!若いスタッフさんを驚かす。
夜には宿泊施設「モリトピア」から送迎バスで「国指定重要無形民俗文化財」である「花祭り」会場へ移動。祭りの中盤は皆、「テーホヘ・テホヘ」の掛け声と共に舞に参加し最後は「湯囃し」の釜の湯を藁で掛けられ「無病息災」を願った。
23日 2日目
「モリトピア」の美味しい朝食を全員で取った後、いよいよ「宇連山」山行スタート。はじめの道はウォーミングアップ。
春の足音を感じながら歩きます。
林道終点地の亀石の滝から一気に標高を上げていく。
春にはトレランの大会開催がある為、多くの若いランナーが行きかう活気のある山である。
尾根に着く頃から霙がちらついたが順調に山頂到着。山頂からは澄み切った空気の中 富士山が見えた。(あまりの寒さで写真断念)
山頂で昼食を取った後、下山。冷え切った身体も滝尾根分岐に戻る頃にはすっかり温まっていた。
南~西尾根ルートは適度なアップダウンと素晴らしい眺望の連続で長い距離も飽きる事がなかった。
梅園、アスレチックス、花祭り、宇連山山行といい大人が遊び倒した2日間。いい時間だったな。