【山行情報】
山域:中央アルプス
山名:木曽駒ヶ岳 2,956.1m
天候:9/21 霧と秋雨 9/22 晴のち曇天
参加者数:3名
【行程】
9/21 本郷6:30→小黒川PA(スマートIC)→桂小場9:30→
大樽小屋12:05/12:35→西駒山荘15:20
9/22 西駒山荘6:30→馬の背8:30→木曽駒ヶ岳8:45/9:00→
遭難記念碑10:50→西駒山荘11:10/11:35→大樽小屋13:20→桂小場15:10
→伊那IC→本郷19:20
【状況】
2019.7.27(土)-28(日) 夏山合宿 11-B組 のリベンジです。
桂小場の駐車場で車は1台、これはラッキー、ところが、まもなくツアーバスが新潟より来て、登山者と登山ガイドで計20名を下ろしました。ガックリです。秋雨の中、桂小場 1,280mから5時間かけて西駒山荘 2,685mまで登ります。
標高差1,405m






ツアーの旅行会社は1年前に予約しているそうです。我々は二週間前ですので、寝床は屋根裏部屋です。天上は低いけれど、布団一枚に一人です。登山ガイドの一人は中学の時、集団登山で駒ヶ岳に登ったと言っていました。伊那市の人には、駒ヶ岳は心の山です。
夕飯は大鍋に具がたくさん入ったカレーライスと蓮根や玉葱等、フライのバイキング。朝食が味噌汁、温かい芋、とろろ、煮たカボチャ、ひじき、塩分の効いたスクランブルエッグ等のバイキングで、山小屋では考えれない豪華な食事でした。食器は両日とも、一枚のキッチンペーパーを二枚に切り、綺麗に拭くのが仕事です。食堂(兼談話室)、寝床も綺麗なフローリングで快適です。







【情報】ウィキペディア(Wikipedia)
木曽駒ヶ岳大量遭難事故とは、1913年(大正2年)8月26日から翌日にかけて襲った台風による悪天候に巻き込まれ、木曽駒ヶ岳を登山中の教員・生徒ら38人が遭難、うち11人が将棊頭山付近で死亡した山岳遭難事故である。
その後の対策として、寄付と地元の人々の熱意で、石室の西駒山荘を建てました。石室は100年経過したそうです。小説「聖職の碑」新田次郎はこれを題材にしています。


追伸:7/13(土)-14( 日) 夏山合宿 11-A組は9/15(日)-16(月)でリベンジしました。