【 山名】浅間山:黒斑山(くろふやま, 2,404m)、前掛山(2,524m)
【 天気 】 快晴
【 参加者 】 8名
05/19(日)
本郷06:30 ⇒ 11:10高峰高原ビジターセンター
車坂峠11:45 ~ 13:25トーミの頭 ~ 13:50黒斑山 ~ 15:20 車坂峠
⇒ 16:20 浅間山荘
05/20(月)
浅間山荘 06:00 ⇒ 8:00浅間火山館8:10~10:15前掛山10:20~浅間火山館11:50~13:55浅間山荘
山荘発15:10 ⇒ 20:30本郷
13:16 トーミの頭の手前から 13:55 黒斑山の山頂にて 16:20 天狗温泉 浅間山荘に到着 18:10 夕食のご馳走
本郷に集合し、車2台で目的地に向かう。途中数回の休憩を入れ、片道約5時間の移動。目的地周辺でサイクリングレース開催のため、当初予定していたルートを変更し迂回。予定よりも約1時間遅れて目的地に到着。
車坂峠で昼食を摂り、黒斑山を目指しで登山開始。途中残雪もあり悪路。田んぼのようなぬかるみ状態で先頭のリーダーから悲鳴が(笑)。悪路を進み、「トーミーの頭」に到着したころは、ガスがかかり、眼下の眺望を見ることが出来ず。ここから、約30分ほど登り、1日目の目的地 黒斑山に到着。下山時間を考慮し、小休憩し車坂峠まで下山。
下山後は、本日の宿泊先の浅間山荘に移動。赤褐色の温泉に入り、疲れを癒し、夕食。旬の山菜を堪能。店主が「山小屋」ではなく「旅館」と言い張る理由もなんとなく理解。
2日目は、6時に山荘を出発。温泉地のため、川も赤褐色で、温泉独特の硫黄のにおいも。途中、火山館で使用する薪を登山者に運搬依頼の立札発見。各自、大きさを問わず、1本は持ち歩き始める。
火山館で小休憩を入れ、湯ノ平口付近では、前日の登ったトーミーの頭、黒斑山を確認。目の前に前掛山も確認でき、火山地帯のザレ場を登り、シェルターに到着。
天気はよいが、強風のため防寒着に着替え、最後の稜線を歩き、ほどなく目的地の前掛山に到着。遠くには、北アルプスも確認でき眺望は最高。目の前の浅間山からは少し噴煙?が。
下山途中にガスがかかり、くららチームは、絶好のタイミングでの登頂だった。
下山後は、浅間山荘で温泉に入り、名古屋目指し移動。途中のSAで夕食を摂り、予定よりも少し早く本郷に到着。田代さん、三宅さん、2日間長距離運転本当にお疲れ様でした。
06:34 一ノ鳥居、ここで道が二つに分かれる。二ノ鳥居で合流する。 06:41 07:06 薪運びに協力願います。皆が協力させていただきました。 07:59 浅間火山館に到着、ここで休憩ここで半分くらい。 08:20 昨日登った黒斑山が見える、見晴らしの良いところ。こちらから登るとかなり急な道だ。 08:49 もうすぐ火山特有のざらざらの小石の道になる。 09:15 ざらざらの登りにくい斜面を登っていく。 10:05 前掛山はこの岬の先?実際どこかわからない。 10:20 山頂で記念写真、天気がいいのに風が相当強かった。風速20m/secくらい? 10:21 浅間山河口から少し噴煙が上がっている。不気味な感じです。細い道があるが、噴火口には近づけない。 13:47 川に流れるお湯も温泉のお湯も同じ色 14:03 スタート地点の浅間山荘に到着、朝からの歩行時間約8時間。
【感想】
・過去の計画を参考にしたが、無事に山行が出来よかった。
・お金と時間をかけるだけの価値はあった。
・祝 70番目の百名山登頂
・出発前日に足首をひねり、不安があったが、歩き方を工夫し無事登頂。
・天気が心配だったが、好天に恵まれ、絶景を堪能できた。
・初の2000超の山行で心配もあったが、無事登頂でき、今後も多くの山に登りたいと感じた。
◆体力度:4 技術度:3
◆ヒヤリハット: なし