山名:奥穂高岳(3190m), 涸沢岳(3110m) 北アルプス
企画:ハイキング部、参加者11名
07/25(土)
本郷発15:30 平湯着18:30 宿泊
07/26(日)
行程:平湯05:30―06:20上高地BT―07:30明神―08:40徳沢―10:00横尾―11:15本谷橋11:45―14:10涸沢ヒュッテ
05:30平湯出発、上高地BTに向かう、途中大正池に写る、焼ヶ岳を見る。朝の静寂の中に美しく写る姿に魅了されるとともに気が引き締まる。上高地BTは登山者が大勢いる。登山準備にかかるが、Oさんが登山靴を忘れ、一同が心配する。どうにかトレッキングシューズだが調達出来、出発する。河童橋から横尾まで梓川のせせらぎを聞きながら歩く、横尾大橋から本格登山に入る(カンバンに記載)。屏風ノ頭を左に見て進む、本谷橋で休憩、川の水が冷たく清涼感いっぱいで実に気持ちが良い、涸沢ヒュッテに着く。Oさん、Tさんは雪上のテント泊
07/27(月)
行程:涸沢ヒュッテ06:10―09:10穂高岳山荘―10:40奥穂高岳―11:45穂高岳山荘12:15―12:45涸沢岳―13:10穂高岳山荘―15:40涸沢ヒュッテ
朝、真っ赤な奥穂高岳の朝焼けを見る、穂高岳山荘に向け出発、ハクサンフーローエゾシオガマ等色々な花を見ながら穂高岳山荘に着く、左が奥穂高岳、右が涸沢岳、まずは奥穂高岳に、途中下を見ると常に涸沢ヒュッテが見える。奥穂高岳の頂上から槍ヶ岳が見え、絶景だ。今度は涸沢岳に、綺麗に石積みされたヘリポート場の横から涸沢岳、頂上は少し曇り下山後、涸沢ヒュッテに向かう。
07/28(火)
行程:涸沢ヒュッテ06:30―12:30上高地BT―13:30平湯温泉15:00―18:30本郷・金山
朝は雨でカッパ着用、30分位下山でカッパを脱ぐ(この位の雨で良かった、山小屋の天気情報は正確だ)。パノラマコースは閉鎖で下山出来ず、登ってきた、登山道で下山する。
上高地BT着、その後平湯の森の温泉に入り、本郷、金山に帰る。
感想: 高山タクシーの安山さんの、御厚意で平湯温泉で宿泊でき有難うございました。奥穂高岳に登れて良かった、穂高岳山荘から下山途中の涸沢ヒュッテ手前の雪渓で、少しの間尻スベリの体験も出来たし、平湯の温泉も浴場内は趣があり、温泉の質も、私的に良かった。リーダー、皆さんの援助で登頂出来ました。感謝感謝です。 (記:鈴木)
奥飛騨温泉郷の平湯に前泊し、7月26日朝5時半、上高地に向け出発。タクシーで上高地バスターミナルまで行く途中、左から西穂高、奥穂高、前穂高。それらの山が大正池に映る絶好の撮影スポットです。
河童橋から梓川の向こうに西穂と奥穂を臨みます。梓川のせせらぎを聞きながら横尾まで3時間。横尾大橋からいよいよ本格登山開始です!
本谷橋から登りが続きますが、ハイキング部のペースでゆっくり歩いて、14時10分 無事、涸沢ヒュッテ着。ヒュッテのテラスから正面に涸沢岳、右に奥穂高を臨みます。
夕食前のビールを飲みながら、ここのカールの景色は素晴らしい。
翌7月27日、いよいよ奥穂高へ! 出発6時10分。涸沢ヒュッテから雪渓を渡り、写真中央の涸沢小屋を通り過ぎて、サイテングラード(岩場)のコースで峠の奥穂高山荘に向かいます。
峠からさらに岩場を登り、奥穂山頂に近づくと、見るからに険しそうなジャンダルムが!
10時40分、やっと山頂に到着!
絶景!!! 北アルプスの尾根が奥穂から槍ヶ岳へと真北に続きます。
記念撮影。みんな無事に登れてよかった!
15時40分 涸沢ヒュッテ着。今日登った山を振り返ります。雲が動き回っています。明日は雨が降りそうです。
翌7月28日は一昨日登ってきた道を下山するのみ、パノラマコースは閉鎖です。上高知バスターミナルに12時半に到着。よく歩いた。平湯の森温泉で疲れを癒してから出発。一路、解散地の本郷と金山へと向かいました。