※源次郎尾根はバリエーションルートです。経験豊富なパーティで万全の準備のうえ挑んでください。
記録:R.K


前のグループの懸垂下降を1時間ほど待った。

ふりかえり・感想
良かった点
- 天気が快晴にならず、丁度良かった(日が照れば体力を消耗しただろう)
- 楽しかった。絶景が最高だった
- TVで見て、行けないと思っていた場所に自分の足で行けて良かった
- 合宿の練習山行でクライミングや懸垂下降の練習をしたおかげでうまくやれた
反省点
- 待ち時間が多かったので早出すべきだった。(同日登った別のパーティは朝4時に出て14時にキャンプ場に戻れたとのこと)
- Ⅱ峰の懸垂下降で雨が激しくなったらどうエスケープすべきだったか
- 源次郎尾根の情報を調べても懸垂下降の話は出るが、取り付き最初の岩場や、途中の難所の話はなかった。あのあたりは他のパーティ含めて手こずった。源次郎尾根の取り付きからハーネスを着けるなどして準備すべきだった。スリングを繋いでお助け紐にしたり確保に使っていたが、細引きやザイルを出した方が効率的に通過出来たかもしれない
- Ⅱ峰の懸垂下降から先は踏み跡が不明瞭であり迷いそうだった
- 使用二回目のザイルだったのでキンクしやすかった。(もう少し練習山行などで慣らしておくべきだった)
- ガレ場通過の練習や、登山靴での岩場の訓練をもう少しやった方がよかった
- 食担の負荷(食材の重さ、調理の手間)が大きいので今後分担しよう